サッカーゴールにぶらさがらにように

9月1日午後2時25分後、長野県上田市菅平高原の「エーデルホテル」のグラウンドで、東京都杉並区上高井戸、専門学校2年山本育人さん(19)が、倒れてきた鉄製のサッカーゴール(高さ2・6メートル、幅7・5メートル)の下敷きになり、頭を強く打って搬送先の病院で死亡した。

 上田署によると、山本さんは、同グラウンドで開催されたサッカーの大会に参加した後、ゴール前で記念撮影をする際に4人でクロスバーにぶら下がっていたという。同署で詳しい状況を調べている。