最近・・・
U-10空知予選まで2週間を切りました。この時期、”戦国時代”空知U-10をどう戦い抜くか、大会時にどれだけ力を出せるか・・・未が引き締まる思いです。
これから大会までポカリスエットリーグが4試合あります。相手は上級生主体のチームですがU-10メンバーはこれまでそのハンデを感じさせないくらいの頑張りを魅せてくれました。しかし、同年代のチームとの戦いになると上の世代で活かした経験や技術を活かしきれていない気がします。
また、フットサルで優勝を成し遂げた偉業・・・フットサルは5人制、外サッカーは8人制、フィールドの大きさも違います。あきらかにフットサルとは各チーム違います。美唄も同様ですが、フットサルで全員で戦い抜いたメンバーは変わりません。
最近・・・試合の傾向としては
・試合数をこなすと動きが良くなる。アップが足りないせいか??
・後半終了間際の失点が目立つようになってきた。集中力が途切れる??
・先制されるとスイッチが入る→あきらかに動きが変わる。
気になる部分としては選手一人一人の”動き”が均等であるかどうか・・・一部の選手のみ運動量が多く、後半
足が止まってしまう。全員が均等にバランスよく動けないとよいプレーはできません。
8人制の導入でポジション固定というよりも全体での動きを増やす意味でも、状況に応じて攻守の切り替えをしなくてはなりません。リスクはありますがNOマークの選手がゴール前まで走り、シュートまで行けばよいことなのですがボールを受けた瞬間、パスを出すコースを考えたり、相手に追いつかれてしまう傾向はまだまだあります。「ここにいればボールがキテ、こういうイメージでボールを運ぼう」というような感覚を磨かなくてはいけません。
これからの2週間は・・・
練習日以外でもサッカーボールと触れ合おう
遊びの時間は短縮しよう
風邪など引かないように体調管理をしっかりしよう。もちろん怪我をしないのも大事なことです。
さらに ”絶対、優勝する”という気持ちを高めよう
負けたくないという気持ちを高めよう
”うまくなりたい”という気持ちを高めよう
そしてスタメン争いを激化させよう。いつも同じメンバーがスタメンになるのではなく競い合う姿勢
判断や声だし、ゲームのムードを変える力などサブのメンバーには未知の力があります。
今まで以上にスタメンにこだわってもらいたいと思います。
スタメンメンバーはスタメンでいけるようにさらに磨きをかけなければいけません。
チームが強くなるためにはチーム内の競争がないと力はつきません。
それぞれが自分の良いところ(ストロングポイント)を発揮し、アピールすることが大切ではないでしょうか?
話はそれますが 「 好きなサッカー選手はいますか? 」 「 尊敬している選手はいますか?」という問いに
もし、即答で答えがでないようであれば、今すぐにでも「好きな選手」を作るようにしてほしい。
次にどうしてその選手がすきなのか・・・考えてほしい。自分が「こうしたい」と思うようなプレーをイメージ化。
サッカーを通じて一流になる そんな思いを皆に持ってもらいたいナァ・・・。