2011年6月18日U-10 TRM

2011.6.18 北村小グランドにてU-10のトレーニングマッチを開催しました。
対戦相手は 幌向・栗沢・中央・そして旭川地区のエスピーダ(既に全道大会出場決定)。
 
【1】 美唄 VS 幌向
1週間前にもトレーニングマッチを行い、美唄は得点できずという課題がありましたが、今日の試合は選手の動きが違いました。
試合開始
(前半1分) 開始早々試合が動きました。美唄が入れたロングボールに幌向DFがヘディングでクリア
        するはずのボールがまさかのオウンゴール!! 1-0
 
(前半7分) ユウスケのサイドから角度のあるシュートでゴール!!2-0
 
(前半9分) タケのゴール!!で3-0
 
(前半10分) 失点!!3-1 。気のゆるみからでしょうか・・・そのまま前半終了
 
後半開始
(後半4分) 再び幌向オウンゴール!!4-1.オウンゴールを誘うような攻撃というわけでもなく
        後半はシュート数は幌向の方が上でした。
 
(後半6分) 幌向GKへのバックパスでフリーキックでマナトがゴール!!5-1 そのまま試合終了
 
美唄 5 - 1 幌向
前半シュート数    美唄 3  幌向 1
後半シュート数    美唄 1  幌向 3
前半CK数       美唄 0  幌向 1
後半CK数       美唄 0  幌向 0
オフサイド       美唄 0   幌向 0
 
【コメント】5-1と勝利したがシュート数は少ない。得点の精度はかなり上がってきている。数字上はあまりパッとしないが明らかに先週よりも選手の動きは良かったです。
 
【2】美唄 VS 栗沢
この試合は完全試合で勝利をすることができました。後半は選手を大きく入れ替え シンゴ、ナユタがピッチへ いきなりシュートシーンもあり、さらにGKユウタロウがFPで登場。シュートするもバーに嫌われました。
試合開始
(前半2分) 試合開始早々はボールがうまくおさまらない状況であったがマナトのゴールで1-0
 
(前半4分) カイトのゴールで2-0
 
(前半6分) マナトのゴールで3-0
 
(前半7分) ダイチのゴールで4-0
 
(前半8分) カイトのゴールで5-0
 
(前半9分) イッツのゴールで6-0
 
(前半10分)ダイチのゴールで7-0
 
(前半11分)カイトのゴールで8-0 
 
 
ゴールラッシュで前半終了 前半カイちゃんハッとトリック!
 
後半開始
(後半1分) マーちゃんのゴールで9-0
 
(後半3分) スバルのゴールで10-0  
 
 その後は点数決まらず試合終了
 
美唄 10 - 0 栗沢 (前半8-0 後半2-0)
前半シュート数    美唄9 栗沢0    後半シュート数 美唄5 栗沢0
前半CK数       美唄1 栗沢0    後半CK数    美唄3 栗沢0
前半オフサイド    美唄1 栗沢0     後半オフサイド 美唄2 栗沢0
 
【コメント】 サイドからの攻撃は少なく感じました。やはり先週対戦した時は美唄の動きは違っていました。
 
【3】 美唄VS中央
中央との対戦成績はこの2年間で引き分けが2回あった以外はすべて敗れているような状況。
試合開始
(前半5分) 美唄コーナーキックでゴール前に入ったところをカイト ヘディングでどんぴしゃゴール
        1-0で美唄先制。その後も安定した守備で前半を終了
 
(後半11分)1-0のまま試合がこう着状態でしたが後半は美唄の攻めの時間が長く続きます。
        タケのゴールで2-0と引き離すことに成功。そのまま中央から勝利を得る。
 
美唄 2-0 中央 (前半 1-0 後半1-0)
前半シュート数  美唄2 中央4 後半シュート数 美唄7 中央1
前半CK数     美唄1 中央1 後半CK数    美唄0 中央0
オフサイド     美唄0 中央0
 
【コメント】試合内容はとてもよかったと思います。得点できるシステム、流れをつかむ事ができれば
他の試合でも活かせる部分があるかと思います。コーナーキックからのドンピシャ!ヘディングは見事!!足以外でのゴールに選手もゴール前では意識してほしいです。
 
【4】 美唄 VS 旭川 エスピーダ  (12分一本)
             http://www.ab.auone-net.jp/~espeda/
 
旭川地区代表で既に全道大会進出を一足先に決めているチームと対戦。さすがに強い!!
試合内容は0-1で敗退。
美唄 シュート1本 エスピーダ6本
美唄コーナーキック2本あるがゴールには至らず・・・。
全道レベルのチームと対戦できて選手のモチベーションも上がりました。
お腹も減って 試合数も6試合目という事でヘトヘトでしたが・・・ ベストな状態で再戦してみたい相手でした。
 
【総括】U-10TRMの中で感じた事としては 「あたりが強い選手」:ファールをするのではなくボールを奪う姿勢、守る姿勢の中で 相手に足をヒョいと入れるだけでなくしっかり身体をいれていくことができるかできないか?また、足のみではなく身体全体を使う姿勢。バウンドしたボールが跳ね上がり目測を誤る場面もみられるのでまずは空中戦は頭でいってもらいたいなあと思いました。コーナーキックを相手に奪われるシーンもありましたが蹴る方に問題があるのではなく、ボールに向かって走りこんでいないから奪われてカウンターを受けるのだと思います。そういう意味ではゴール前の混戦時には得点を奪う意識を高めてもらいたいものです。
 
 
 
会場設営及びに運営に関しまして 北村少年団様ありがとうございました。
また、25日から開催されるU-10大会前にとてもよい経験をさせてもらえました。
あとは 選手の気持ち!!モチベーションを高く保ちながら大会にのぞみたいものです。