大晦日 高校サッカー選手権 旭川実業 惜敗

晦日 高校サッカーの全国選手権大会1回戦が開催されています。
 
北海道代表の旭川実業は 残念ながら 徳島市立 に 2-3で敗退
 
前半から旭実のペースで試合が流れるが 徳島市立が数少ないチャンスを得点にできた。
DFの処理ミスから失点し、その直後にも失点
前半から 0-2とリードされる。支配率は明らかに旭実が上であるが・・・
 
しかし 2点目が入り サッカーは2点差というのはセーフティではないと司会者が言おうとした瞬間
旭実FW2年生 山本がゴールを決めて1点差に 1-2
左サイドから相手DFのボールを奪いそのまま、攻め込み得点
 
徳島市立は DFを含めた選手の戻りが早く、旭実のシュートチャンスをことごとく弾く
一方、2点先制される旭実も 失点後にすぐ選手が集まり修正点などの確認をしている。
 
前半 1-2 で徳島市立リード
 
ハーフタイムには各高校の紹介があり、旭実の紹介では エスピーダ旭川が紹介された。
富井監督が自ら指導しているとのこと。選手達も指導にかかわっている。
 
後半開始時は
 徳島市立が攻め込む時間帯あるも その後は旭実ペース。
 何度も得点機会あるも 運からも見放され 刻々と時間は経過
 旭実は後半3枚の交代のカードを使い、越智、伊藤、アサノを投入。アサノは足を骨折している中の
 登場だそうだ。
 
 旭実が一方的に攻め込み、徳島が集中して守備するような攻防戦になる。
 
 後半40分 前がかりになっていた旭実の隙間を 徳島がカウンター攻撃
 そのときの旭実の守備の枚数は少なく、シュートは放たれ GK石川190cm(背番号17)が弾いた
 球を詰められて 追加点 1―3
 試合はこのまま、徳島勝利かと思いきや
 
 ロスタイムに 途中交代の 越智がPKをもらい PKを決めて 2―3
 
 何が起こるかわからない試合の中 時間は過ぎて 徳島市立が勝利した。
 
 徳島市立 のコーチには 元コンサドーレ札幌の田淵選手がいた。
 
 残念ながら 旭実は敗退したが プレミアリーグに来年から参入するのも決まり
 これからが楽しみなチームである。
 札幌日大 札幌光星 北海  室蘭大谷 とさすが強豪に勝利し勝ちあがってきたチームである。
 
 2011年の最期にとてもよい試合をみれました。
 
 明日は天皇杯決勝 J2対決  FC東京  VS  京都サンガ  があります。