2011年6月26日 U-10終わる

「試合結果」に残すべきかどうか、迷いましたが やはり今回の大会も成長の証のために記録に残しておこうと思いました。
<試合結果>
美唄0対1日の出
裏決勝
美唄2対0長沼
 なぜか・・・最終戦 美唄VS東 のはずが??   美唄サッカー少年団は 15チーム中5位!!
 
美唄 VS 日の出】
2011.6.26(日) 天気 晴れ 無風  芝 10:00キックオフ
試合開始前のアップで ハプニングが・・・ スタメンメンバーが嘔吐 試合出場が困難に・・・
父母も選手も動揺したのか試合が始まる際、日の出観戦席には父母がいるのに美唄陣は無人
慌てて移動。具合の悪い選手もベンチに入る( 後半頑張って出場しましたが )
嫌なムードの中、キックオフ。
(前半10分) 緊張の為かボールが落ち着きません。攻め込むもことごとくクリアされてしまいます。
         そんな中で得た美唄コーナーキック・・・得点に至らず
(前半11分) なんとか先制点を奪いたい美唄、ユウスケのシュート
(前半11分) 再びコーナーキックを得るも得点に至らず、日の出ペースで攻め込まれる。
         12分経過後も試合は続き前半は 0-0 で終了
(後半1分)  後半開始早々、日の出選手を一瞬フリーにした瞬間、ミドルシュートをゴール左上に決められる
(後半2分)  日の出選手がユニフォームを引っ張り、ファールを得る。FK,マナトが狙うもゴール上にはずれて          しまう。
(後半4分)  タケのシュートはゴールポストにはじかれ、NOゴール。日の出必死のディフェンス・・・
         後半は前半に比べると美唄のボール支配率は確実に落ちて時間だけが刻々と過ぎていく。
         選手には焦りと頭が真っ白な状態で立ち止まってしまう選手も・・・
(後半7分)  スバルIN (ユウスケOUT)
         無情にも試合終了を迎えてしまう。1回戦敗退が現実のものになる。
 
美唄     シュート数 前半 5 後半 2 計 7本  ゴール 0  CK 前半2 後半3  オフサイド なし
日の出    シュート数 前半 3 後半 2 計 5本  ゴール 1  CK 前半0 後半0  オフサイド なし
 
美唄、ゴールへの精彩を欠き、得点ならず。粘り強い日の出のディフェンスがすばらしかった。
 
 
【 美唄 VS 幌向 】 12:00-12:30
 
美唄幌向ともスタートはリザーブのメンバーが登場。いきなり ナユタの初ゴールが生まれる。
ゴールを身体で押し込む姿勢、まさに泥臭いゴール。その後も美唄は攻撃に徹する。
第一試合とは動きは別物であり、後半メンバー入れ替えしたときには緊張感は感じられなかった。
試合は6対1で美唄の勝利。
美唄は朝早い試合は苦手なのであろうか・・・?
準決勝 中央VS日の出 では 中央の選手が試合開始直前まで会場周辺を走りこみエンジンをかけていたが
美唄も見習い、試合前にはハードなランニングが必要なのかもしれない。
 
イメージ 1
 
【 美唄 VS 長沼 】 14:00-14:30
 
美唄が2-0で勝利。美唄攻め込むも得点になかなか結びつかず消化不良。しかし、長沼の守備がしっかりできていた証拠でもあるのではないであろうか・・・。
 
 
全道大会へ行きたいという思いは皆にあったが、そのプレッシャーが思いの他に大きかったのではないであろうか?しかし、そんなメンタルの強化も必要であり、その部分が欠落していたのも事実。
2日間で全力プレーができたのは 志文戦だったような気がする。攻め込まれ必死に守る美唄がこの試合以外にはみられなかった。
極度の緊張感に弱いのはここ数年、外でのサッカーで決勝トーナメントに進出する機会、ましてや全道をかけた大会への参加は初めてであり意外な盲点であった。
U-10世代では くりやま 志文 が抜きん出ており、激しい対戦をしていたように思います。
この差は埋めれるようにトレーニングあるのみです。
 
この大会で選手は2回大泣きしました。志文に敗れたとき、そして全道の夢が消えた日の出戦
試合に負けてもニヤニヤ、人ごとのような顔をする選手はいませんでした。
 
くりやまFCさん、中央さんには帯広で美唄の分まで暴れてきてもらいたいです。
特に中央さんとは度重なるTRMを実施した経緯もあるため、是非、頑張ってほしいです。
 
そして美唄サッカー少年団 選手達へ 今日で全てが終わったわけではありません。
次に活かせるためにも 今回の思いを胸に更なる飛躍を遂げてほしいと思います。
全道へ行き、全道で上を目指せるチームになるように!!みんな強くなろう 上手くなろう たくましくなろう
 
 
2日間 応援ありがとうございました。
そして来週末には道新旗があります。強豪との対戦ですがチャレンジャー精神で戦ってほしいです。